SOLD OUT
1900年代初頭のパピエマシェのハンカチーフボックスです。パピエマシェは、紙に水や膠を混ぜて圧縮する技法で、18世紀頃から木や石膏の代わりとして建築装飾に使われ、その後多くの装飾小物も作られました。当時の東洋への憧れがよくわかるようですが、外側は黒で内側は朱色、まるで漆塗りのような艶が魅力です。箱自体も漆の木箱のようにしっかりとしています。
経年のダメージがございますので、写真をご覧くださいませ。
お気に入りのハンカチーフやレース、大切なお手紙、切手などをいれておいたらとても素敵ですね。
19cm×19㎝ H3.8㎝